2026 TAX GUIDE

課税所得とは?年収・所得との違い

課税所得は、給与所得から社会保険料控除や基礎控除などを引いた、税率を掛ける前の金額です。

入力

年収・年齢・扶養・都道府県を入力できます。

手取りを計算する

結論

課税所得はどの金額から計算する?

年収 − 給与所得控除 = 所得、所得 − 所得控除 = 課税所得。税率は課税所得の段階に適用します。

年収から課税所得までの順番

年収から給与所得控除を引いて給与所得を求め、さらに社会保険料控除、基礎控除、扶養控除などを引いた残額が課税所得です。

年収と同じ税率区分にならない理由

所得税率の区分は年収ではなく課税所得で決まります。給与所得控除と所得控除を先に反映するため、額面より小さい金額が対象です。

端数処理と住民税の違い

所得税では課税所得の1,000円未満を切り捨てるなどの処理があります。住民税は前年所得や自治体の通知時期も異なります。

課税所得が決まるまで

課税所得は税率を掛ける前に1,000円未満を切り捨てるなど、制度上の端数処理があります。
段階計算
1給与収入−給与所得控除=給与所得
2給与所得+その他の所得=合計所得
3合計所得−社会保険料控除・基礎控除など=課税所得
4課税所得を税率表に当てはめる
5所得税に復興特別所得税を加算

具体例

  • 年収500万円に税率20%をそのまま掛けるのではなく、給与所得控除と所得控除を引いた課税所得に税率を掛けます。
  • 年収800万円も同じで、年収ではなく課税所得が所得税率表の判定対象です。
  • 住民税は前年所得を基準にするため、当年の所得税と同じタイミング・金額にはなりません。

公式出典と確認日

制度確認日:2026年8月31日/計算ロジック更新日:2026年9月4日/ページ更新日:2026年9月4日

国税庁「令和8年度税制改正(基礎控除の引上げ等関係)」

よくある質問

手取り計算にどう反映されますか?

計算ページでは同じ2026年エンジンで税金・社会保険を反映します。

年収だけで正確に決まりますか?

いいえ。年齢、扶養、都道府県、賞与、標準報酬月額なども影響します。

公式の数字はどこで確認できますか?

ページ内の公式出典リンクから国税庁、厚生労働省、日本年金機構などを確認できます。

制度が変わったら?

更新履歴に反映日とルールバージョンを記録します。

計算器で条件を変えて確認する →