2026 TAX GUIDE
給与所得控除とは?2026年の計算方法
会社員の給与収入から自動的に差し引く必要経費相当の控除です。2026年は収入帯ごとの速算表で計算します。
結論
給与所得控除は年収からいくら差し引かれる?
給与収入 − 給与所得控除 = 給与所得。年収500万円なら、控除額を引いた後の給与所得を所得税・住民税の計算に使います。
給与収入と給与所得の違い
給与収入は会社から受け取る額面、給与所得は給与所得控除を差し引いた後の金額です。所得税や住民税は、額面年収に直接税率を掛けません。
500万・800万・1,000万円で何が変わる?
収入帯ごとの速算式で給与所得を求めます。下の例は計算エンジンから生成しており、500万円なら控除144万円、給与所得356万円です。
源泉徴収票で確認する場所
「支払金額」が給与収入、「給与所得控除後の金額」が給与所得です。控除額そのものは両者の差額で確認できます。
給与所得控除後の給与等の金額(計算目安)
| 給与収入 | 給与所得控除後の給与所得 |
|---|---|
| 74.1万円未満 | 0円 |
| 74.1万円以上〜219.1万円未満 | 収入−74万円 |
| 219.1万円〜360万円 | 収入×70%−8万円 |
| 360万円超〜660万円 | 収入×80%−44万円 |
| 660万円超〜850万円 | 収入×90%−110万円 |
| 850万円超 | 収入−195万円 |
具体例
- 年収500万円は給与所得控除144万円、給与所得は356万円として次の計算へ進みます。
- 年収800万円は給与所得控除190万円、給与所得は610万円が目安です。
- 年収1000万円は給与所得控除195万円で上限に達し、給与所得は805万円が目安です。
公式出典と確認日
制度確認日:2026年8月31日/計算ロジック更新日:2026年9月4日/ページ更新日:2026年9月4日
国税庁「給与所得者と税」令和8年分よくある質問
手取り計算にどう反映されますか?
計算ページでは同じ2026年エンジンで税金・社会保険を反映します。
年収だけで正確に決まりますか?
いいえ。年齢、扶養、都道府県、賞与、標準報酬月額なども影響します。
公式の数字はどこで確認できます か?
ページ内の公式出典リンクから国税庁、厚生労働省、日本年金機構などを確認できます。
制度が変わったら?
更新履歴に反映日とルールバージョンを記録します。